『最近流行りのアジャイル開発と今の企業の決済取るための関係性』
アジャイル開発で行きましょう!って話になって、
その後、概算見積もりを予算取りのために必要だということで、大手企業の場合求められる。
概算見積もり出すためには、何を開発するか決定し、ある程度の概要設計が必要となる。結局、ウォーターフォール型開発になってる!!!!
そして、予算が決まっているにも関わらず、アジャイル開発なんですから、仕様変更できないのはおかしい!って言ってくる発注者側・・・。
仕様変更が発生したなら、その設計費は当然追加で必要になるし、そもそも、アジャイル開発の場合1年後の完成品を予測することなど僕の経験上絶対不可能。それくらい、IT業界のスピードは早い。
ITリテラシーが低い発注者がアジャイル開発でと言われたときに、うかつに飲むとホント事故りますよね。
こういう会社とどう付き合うのか、まずはアジャイル開発の成功率を説明し、アジャイル開発の場合予算は最高のパフォーマンスをできる人数、チームでアサインしその費用を捻出し、お金のことでの交渉などが存在せず、成功のために両社が目的をあわせる必要があります。
みたいな、説明をしていっても、会社で何ができるかわからないものに予算が通らないんです。みたいなことになって、自然と初期に概算見積もりで設計したシステム開発をウォーターフォールで開発していく流れになっていってしまう。
ウォーターフォールや、人月工数算出見積もり。この国内開発の文化を変えたいんです!
みなさんお力お貸しいただけないでしょうか!?
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